親のこと ~これもストレス?~
どうも、kanalatteです。
先日のブログにも書きましたが、
最近は憤慨するようなことがありません。
ネタがないのでツマラナイです (^_^;)
ネタがないからと言ってはなんですが、
今日は私の親のことを書きたいと思います。
まだ60歳台ですが、
要介護5のほぼ寝たきりの、
重い病気の母親です。
悲しいことを思い出してしまいそうな方はご遠慮くださいね。
私は、かれこれ20年以上母親と(もちろん父親とも)
一緒には暮らしていません。
仲が悪い親子ではありませんが、
特に仲が良いわけでもなく、
遠くにいようが近くにいようが、
実家には滅多に帰らない生活をしていました。
親子ともにドライな感じなので、
家を出た後も、
母親が私に電話をくれたのは片手で足りるくらいでしょうか。
(20数年間で片手ってすごいでしょ?)
そんなドライな母親は、
具合が悪くても病院に行くことはありませんでした。
数年前から具合が悪かったのですが、
いくら言っても病院に行かない。
まぁ、私も離れて住んでいるので、
そんなに強く言うことはありませんでしたが…
そして、その結果、
昨年の夏に入院することになりました。
入院の原因は、熱中症っぽいのですが、
それ以外にも悪いところがありそうなので、
検査してみると…
癌でした。
そして、肺にも癌があるそうです。
で、重いのが咽頭癌。
癌の診断がされるまでの検査が長くて長くて
(1か月半くらいかかりました。なぜ、そんなに???)、
その間にどんどん衰弱していき、
手術が不可能になってしまいました。
手術して声帯ごと癌を取れれば一番よかったのですが、
手術ができないので、治りようがありません。
入院直後に手術ができたらな~と思ったりもします。
癌の診断がされるまでは、食事も禁止でどんどんやせ細っていき、
病院で衰弱させといて、手術ができないって、
そりゃないでしょ、って気にもなりますが、
まぁ、母親自身がなかなか病院にいかなかったのが、
一番の問題だろうと思っています。
今は近くに住んでいるので、
ちょくちょく顔を見に帰っているのですが、
「 実家に行くのが面倒だな~ 」と思う自分に嫌気がさし…
最近の母親は喉が痛くなってきているので、
先もそんなには長くないだろうと(勝手に)思い、
母親の介護している父親の方が大変なんだ!!と思いながら、
実家へ向かうのであります。
なんだか、書きたい事と全然違うことになっていますが、
親の病気のことを言える人が周りにいないので、
ちょっとだけ、吐き出させてもらいました。
またそのうち、親のこと書かせてもらうわ。
ぢゃぁ、またね~。